2021.02.10

「生理のトリセツ」のご案内

□■□ はじめまして □■□

わたしたちは、誰もが正しい知識を適切なタイミングで得られるようにすることを使命とし、産婦人科医監修のWebサービスを提供しています。

主なサービスとしては、相談できる生理管理アプリ ケアミーを運営しています。

■ 会員登録なしでも使える(氏名や住所、連絡先の登録不要)

■ 無料で使える

■ 広告の表示なし

という特徴から、10代のお子様をもつ保護者の方からも「安心して使える」ということで支持されています。

そんな中、生理に関する正しい知識を、より多くの方に届けられるよう、「生理のトリセツ」を制作しました。

□■□ 「生理のトリセツ」とは □■□

小学生・中学生・高校生向けに制作された、生理に関するQ&Aをまとめた産婦人科医監修のWebサイトです。

▼サイトはこちら▼

生理のトリセツ みんなが悩む生理のQ&A

□■□ 制作の背景 □■□

学校の授業では「生理の仕組み」は教えられる一方で、「生理との付き合い方」を教えることは難しく、また、生理に関する知識は保護者によって異なり、家庭内の教育には格差があります。

そのため、生理に関する悩みや不安が解決されないまま、学校生活を送る生徒が多くいるのが現状です。

このような課題や現状に対して、学校や家庭での教育をサポートできるように、生理に関連する知識をまとめたサイトを産婦人科医監修のもと制作しました。

□■□ 内容 □■□

生理のトリセツは大きく8つの章で構成されており、保健の授業だけではカバーできないような知識を幅広く網羅しています。

▼サイトはこちら▼

生理のトリセツ みんなが悩む生理のQ&A

【目次】

1.生理のキホン
2.生理痛対策はどうしたらいいの?
3.おりものが気になるとき
4.生理不順ってなに?
5.生理前はなぜ不調になるの?
6.低用量ピルってなに?
7.性病ってなに?
8.子宮けいがんを知っておこう

全てのコンテンツが産婦人科医監修のもと制作されています。Q&Aの形で解説されているため生徒にとっても読みやすい形式になっています。

□■□ 監修医師 □■□

日本産科婦人科学会理事長を歴任した吉村泰典氏と産婦人科専門医の資格を持つ月花瑶子氏が監修に携わっています。

□■□ 「生理のトリセツ」の生徒への案内方法 □■□

「生理のトリセツ」のWebサイトにアクセスできるQRコードが記載された名刺サイズのカードをご用意しています。このカードを生徒の皆さんに配布いただいています。

配布シーンはさまざまですが、学校の保健の授業における補助教材として、また、生理痛などの悩みで保健室にきた生徒への配布物としてご活用いただくことが多いです。

学校や塾の関係者様、性教育の外部講師の方々へは、カードを無料でご提供しています。

【カードの見本】

<表面>

<裏面>

(※)カードは2種類ご用意しています。ご要望にあわせて、ご提供します。
・生理のトリセツとケアミーの両方が印刷されたのカード
・生理のトリセツのみが印刷されたカード

【配布シーン】

・保健の授業
・ホームルーム
・進学説明会
・受験対策講座
・保護者懇談会
・女子トイレへの設置
・保健室への設置

□■□ 「生理のトリセツ」カードの申込み方法 □■□

カードをご希望される場合、無料でご提供いたします。以下の申し込みフォームにアクセスして、お申し込みください。

【申し込みフォーム】※ただいま、受付を停止しております。ご了承ください。※

(※)お申し込みの内容を確認させていただいた結果、ご希望に添えない場合がございます。あらかじめ、ご了承くださいませ。

□■□ 配布した学校の声 □■□

【学校の養護教諭の声】

『保健室にきた子に伝えているような内容が網羅されているので、困ったときに見てほしいサイトとして保健の授業で配布しました。

受験を控えた生徒の中には、生理痛や生理不順に悩んでいて、受験日を重なることを不安に思っている子も多いです。「生理のトリセツ」で生理日を調整する「月経移動」について知った生徒から「生理日を調整できると知って、すごく安心した」と後日感想を聞けました。』

『生理痛などで悩む生徒に対して「痛み止めの服用」や「婦人科の受診」を勧める際には、意外と保護者に対しての説明が難しかったりします。なので、こうして産婦人科医監修の正しい情報があると、保護者の方にも納得いただくための材料になるので助かります。

【生徒の声】

『生理のことで悩んでいたことへの回答がたくさん書いていて、とても勉強になりました。』

『生理痛をずっと我慢していたけど、病院に行っていいんだと思うようになりました。』

『受験と生理が重ならないか不安だったけど、婦人科にいけば生理のタイミングをずらせるということをしれて、本当に安心しました。』

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制作:株式会社ヘルスアンドライツ
監修:産婦人科医 吉村泰典、産婦人科医 月花瑶子
制作協力:思春期保健相談士 にじいろ (Twitter
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